摂食障害・体験談と完治に向けて…頑張っている途中

摂食障害(拒食、過食、過食嘔吐、チューイング)になって11年目。夢遊病になったり…アルコール依存になったり…精神病に支配されて11年目に突入しました。最近は少しだけ摂食障害とうまく付き合っていく事を覚えました。まだ戦っている途中ですが、一緒に戦っている方達に出会えれば良いなあと思います★

彼氏依存症(恋愛依存症)

彼氏依存症(恋愛依存症)とは…

文字通り、彼氏や恋愛する事に対して依存してしまう事です。
 
彼氏と一緒にいて幸せな時間を過ごしているはずなのに、常に不安に思っていたり、相手のすべてを自分のものにしたくなります。
変えることの出来ない過去に嫉妬したり、相手のすべてを管理したいという気持ちが強くなります。
 
自分に自信がなかったり、マイナス思考、常に周りに対して否定的な態度を取ってしまう、誰かに頼られるとうれしい、必要とされたい願望が強い方が陥りやすいと言われています。
 
1つの事に執着心が強かったり、元々なにかに依存していたいタイプの方も危険ですね。
 

睡眠関連摂食障害を発症(意識がないまま夜中に食べる)

睡眠関連摂食障害とは…

 
言葉のまま睡眠時に、睡眠状態のまま過食してしまうことです。
本人は眠っている状態なので、食べた事を覚えていません。
摂食障害と合併することがほとんどで、睡眠時遊行症とも言われています。(夢遊病の一種ともいわれています)
 
睡眠関連摂食障害が悪化すると、眠ったまま、包丁やコンロを使い調理を始めることもあります。
本人は意識がないので大変危険です。
 

過食期(非嘔吐過食・吐けない過食)に移行

 

過食症とは…

過食症には、過食嘔吐(食べたものを自分の意思で吐く)タイプと、非嘔吐過食(吐かずに食べ続けるタイプ)があります。
 
今回は非嘔吐過食について書きます。
 
拒食と同じで食べる量を自分でコントロールすることが出来ません。
家にあるものをすべて食べ尽くしてしまったり…短時間で大量の食べ物を無心で食べ続けます。
自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまっているので、理性で衝動を抑えることが出来ず、本人も異常な食欲の衝動に悩んでいる事が多く自己嫌悪に陥ります。
うつ病を発症する可能性も高く、自殺に発展する可能性もあります。
 

拒食期もっと痩せたい

 

拒食症とは…

自分の意思ではコントロール出来ず、体が食べ物を受け付けなくなってしまいます。
痩せている事が良い事だと思い込んでいて、周囲から痩せすぎといわれても自分は太っていると思い込んで、更に体重を減らそうと極端な食事制限をし、食べる事への罪悪感を抱いてしまうようになります。
最悪の場合死に至るケースもある恐ろしい病気です。
 
低体重に陥ると女性の場合は月経が止まり色々な合併症を引き起こし、半数は過食へ移行すると言われています。
 

摂食障害になった原因ときっかけは彼氏

摂食障害になるきっかけや原因は100人いれば、100通りあると思います。

 
ダイエット・ハイ
 
ストレス
 
母親との関係や愛情・自尊心の不足
 
大人になる事、成長する事への不安
 
他にも原因としていくつか挙げられているものはありますが、よく言われるのはこの4つだと思います。
ですが、今は10代~20代の女性の5人に1人が摂食障害の症状で悩んでいるといわれています。
そのすべての方々が上記たった4つの理由に当てはまらないと思います。